塾講師 コクの極み

メインブログでも勉強の話ができるやん、ってことで更新してません。

英検2級に一発合格した僕の勉強法【単語編】

こんにちは、コクの極みです。

かなり遠い昔ですが、僕は高校1年の秋英検2級に合格しています。現在塾講師のバイトを通して、生徒に勉強法を教えています。生徒にも好評だったのでこちらでもシェアしていきます。今回は単語編になります。

僕が2級受験で使っていたテキストは二つ。Pass単熟語と過去問題6回分の問題集です。下に商品のリンクを貼っておきました。年度や版は異なりますが僕は2013年版(年がバレますね…)を購入しました。 

英検2級 でる順パス単 (旺文社英検書)

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  • 作者: 旺文社
  • 出版社/メーカー: 旺文社
  • 発売日: 2012/03/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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2018年度版 英検2級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

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僕が単語を覚える際に注意していたことは3つ。

  1. 爆速暗記とじっくり暗記を交互に行う
  2. 和訳より絵で覚える
  3. いきなり書かない

それでは各項目について説明していきます。

 

爆速暗記とじっくり暗記を交互に

爆速暗記スピード重視多くの単語にちょっとだけふれる。

じっくり暗記正確さ重視少ない単語複数の意味、熟語も覚えるまで

壁にペンキを塗るようなイメージをしてください。爆速暗記は、全体をまんべんなく塗ること。じっくり暗記は、塗りきれなかった細かいところを丁寧に塗る作業。f:id:Kokunokiwami:20190130143059j:plain

和訳より絵で覚える

ほとんどの単語帳には、英単語、和訳、例文がワンセットで載っています。まずは和訳を覚え、理解を深めるために例文も合わせて読みましょう。ただし、文字だけで覚えるのはなかなか難しいです。Googleの画像検索を検索すると、英単語のイメージがたくさん出てきます。覚えにくい単語はこれを活用していました。この方法は僕に限らず他の方のブログにも記載されています。

いきなり書かない

たくさん書いて覚えろ!と言う学校の先生は多いと思いますが、僕には真逆でした。いわゆる「暗記嫌い」の人は僕と同じ、書いて覚えるのは好きじゃない思います。書くことにはそれなりのエネルギーが必要です。時間もかかります。それを短縮するためにも、まずは読んだり聞いたりして覚えましょう。それでも覚えられない単語は書いて覚えましょう。いくつかの方法を試しても定着しなかったものになるので、書く価値は高まるはずです。

まとめ

英検2級に限らず、他の級でも、TOEIC,TOEFLでも十分活用できると思います。人によってやりやすい方法は様々です。しかし、テンポよく進めること、最初は浅くだんだん深く、覚えたら定着度を測ることこれらは大多数の方に共通するはずです。参考になれば幸いです。