【現役塾講師】塾で働くにあたって「仕組み」を大事にしてるって話
こんにちは、コクの極みです。
僕は塾の先生として3年近く働いてます。所詮は大学生のアルバイトですが、僕なりに生徒と真剣に向き合ってきました。
今回は他の業務でも共通するであろうタスクのこなし方について書いていきます。
現在僕は週6(月~土)で塾講師をやっています。最初は週2から始め、大学での単位を重ねるごとに時間に余裕がうまれました。3年生になると、大体の授業は完了します。
今の僕は、卒論さえ書ければ卒業できます。友達付き合いもほどほどで、あまり飲み会やイベントにも興味がありません。それでもやりたいことは山ほどあるので、時間はいくらあっても足りません。
だからこそ、僕は「仕組み」を大事にしてきました。
仕組み化したこと
1.単純な雑務
・毎日やる仕事をリストアップ
・何分で終わるかを概算
2.複数の生徒に共通で教えること
・テキストのページをメモ
・解き方は紙でストック
3.授業のルーティン化
・「〇〇なら△△する」を準備
・生徒に認知させて生徒のペースを操作
大事なのは時間と心に余裕をつくること。
☑️生徒と話す時間をつくる
☑️イレギュラーに対応できる
☑️早く帰りたい
社会人でも通じる?
メールの対応、フォルダ整理
作業の所要時間を把握すればペース配分可能。単純なものであれば、思考が必要な作業の休憩に。
アイデアの共有
イメージを共有できれば説明時間短縮。デジタルなら共有も素早く、再現度も高い。
会議、研修をルーティン化
流れをチーム全体に周知させる。「こうなったら、アレをやる」を決めておけば、時間のメリハリが効く。
僕はまだ社会人としての実務経験はありません。しかしこのような形で役に立つのではないでしょうか。皆さんの役に立てれば幸いです。