【漢検2級勉強法】中三で漢検二級に受かった、凡人なりの勉強法
こんにちは。コクの極みです。
今回は、私が中学三年の頃 実際に行なっていた、漢検の勉強法について書いていきます。現在大学生の私が中学生の頃なのでだいぶ前になりますが、今と試験形式はほとんど変わりません。中高生の資格取得はもちろん、社会人の方にもお役に立てればと思います。
漢検二級の問題は、
1.漢字の読み(1点*30問)
2.部首(1点*10問)
3.熟語の構成(2点*10問)
4-①.四字熟語 穴埋め(1点*30問)
4-②.四字熟語 意味(1点*30問)
5.類義語・対義語(1点*30問)
6.書き(同音異義語)(1点*30問)
7.誤字訂正(2点*5問)
8.書き(送り仮名)(2点*5問)
9.書き(漢字のみ)(2点*25問)
という構成になっています。
ただ闇雲に漢字を書いても理解はできません。僕が当時気をつけていたポイントは以下の3つ。
1.書き取りベースで覚えよ
読みや記号で答える問題もあるが、半分以上は漢字を書いて答えるもの。まずは「読めるけど書けない」を減らしていきましょう。
2.間違えた問題はメモしておく
何回も書くという作業も大事ですが、一度書いて何回も見直す方がスピーディーです(僕の場合は)。寝る前にメモを眺めて、朝目覚めたら再度見るようにしていました。
3.読みは暇なときに眺める
僕はあまり読みに時間を使っていません。「読み」ができてこその「書き」なので、そもそも読みが難しいと感じたら準二級を受けてみてください。学習開始段階で6~7割読めれば問題ないと思います。
これらのポイントを踏まえたことで、殺人的に多忙なスケジュールでも漢検二級になんとか合格(173/200点)できました。ぜひお試しあれ。